体臭は体内から出ている可能性もアリ?においで病気がわかる

人は生きている以上何かのにおいはあるものですが、もしかしたら、人を不快にさせる体臭になっている場合も考えられます。気にしすぎも良くないですが、エチケットとして、デオドラントには気を配りたいですね。

デオドラントを体内の原因から考える時に、酵素が効果を発揮できることがあります。体臭が気になる時に役立つ情報として、体内から発生するにおいと、酵素とのかかわりを考えてみましょう。体臭からわかることがたくさんありますよ。

体臭が自分で気になる時、体の中で何が起きているのか

最近仕事が忙しくて、野菜食べてないかも?

日本の食卓は、そもそも、大豆や根菜、魚、漬物、玄米などが、味噌や醤油といった発酵調味料を使って調理され、食されていたのです。これらは食物酵素が豊富な食事です。

近年は、手軽に食べられる加工品や、魚より保存のきく肉食に偏りがちです。食材が近代化していても、日本人の内臓がそうそう変わるわけでもなく、本来魚や野菜を消化していた腸では、消化しきれず余分な食べ物が残ってしまう場合があるのです。

食べ物が消化できず腸内に残りますと、当然便秘となります。便秘は口臭を発生させる素になる場合があります。また、動物性たんぱく質が多い食事では、皮脂が出やすくなり、汗のにおいがきつくなりがちです。外食や、買ってきたお弁当を食べることが多く、野菜不足になっていませんか? 繊維も酵素も足りず心配な食事です。

果物をもっと摂ろう

果物は生で食物酵素が摂れる手軽な食べ物です。食事する前に食べると次の食事に酵素が働くので、朝目覚めて一番に食べるのは効果大です。

一定の年齢を過ぎたら気をつけたい加齢臭

年齢を重ねると出ると言われる加齢臭ですが、年をとってもあまり感じない人もいます。個人差があるのはなぜでしょうか。

加齢臭はホルモンバランスの崩れから発生しやすくなります。年齢が上がると女性ホルモンの分泌量が減っていきますが、女性ホルモンのエストロゲンは加齢臭を抑える抗酸化の働きを担っています。ですので、年齢が上がった方は、男性女性に限らず、加齢臭は出やすくなります。

あまり加齢臭を感じない中高年の方は、抗酸化物質が多い食生活を送っていたり、デオドラントに気を配ったり、こまめに洗濯を行っているのでしょう。つまり、体に老廃物をため込まないような生活を続けているのです。

緊張している人は、臭いやすい?

時々、ハッとする場面は誰にでも起こりますが、その際に脇から大量の汗をかく時、この汗はにおいやすいものになります。脇汗をかくことが多い方の場合、脇の下にあるアポクリン腺から出る汗は、強いにおいが出ます。

体を動かしていない人は臭いやすい

スポーツ選手はさわやかな印象がありますが、これは運動していない人と比べると、本当にさわやかな汗をかいているのです。体を動かす習慣のある人は、常に体から老廃物が流れ出す仕組みが出来ており、汗をかいてもさらっとしています。

運動不足の人が、例えば満員で身動きできないエレベーターの中でストレスを感じ、じっとりした汗をかいたときには、発生した疲労物質の乳酸が、アンモニア臭となって汗に出てにおうのです。普段から体を動かして汗をかく習慣を作っていくと、においをデトックスできる体になります。

気づきにくいにおい発生のもと

自分で感じる体臭は、だいたい脇や、汗をかいた後の頭皮とか、気づきやすい場所です。制汗剤などで防臭対策はしているかと思います。しかし普段あまり意識していないところからもにおいが発生します。においが出やすい部位についてまとめてみました。

脇の下、耳まわり(耳の中、耳の後ろなど)

この部位は普段から脂っぽさが感じられる所です。においが出ることを意識しやすい部位ですね。アポクリン腺が集中しているので、汗の中に皮脂や尿素、アンモニアなどが混ざり合い、皮膚表面の汚れと混ざって臭う、自分でも気づきやすい箇所です。

胃腸の不良から出る口臭

便秘が口臭に現れることはご存知でしたか?胃腸の調子が悪いと、インドールやスカトールという成分が発生しやすくなります。わかりやすく言うと、インドールは大便のにおい、スカトールはおならのにおいです。便秘すると、これらが血液中にまざり、口臭として体外に出るのです。ちょっと、驚きですね。

口臭からアンモニア臭が出る時は肝機能・腎機能が心配

肝臓や腎臓の働きが弱ると、口からアンモニア臭がします。先ほどの便秘の時と同じメカニズムで、血液に出たアンモニアが肺を通り口臭として出ていくのです。アンモニア臭というのは尿の臭いです。体調によって、口臭にこのにおいが混じることもあるのです。

においでわかる糖尿病の疑い

糖質制限ダイエットはブームになりました。適度な糖質制限は、体重のコントロールや、炭水化物が過多になりがちな人には実践する価値がある方法です。

糖質制限を厳しくすると、アセトン臭という体臭が発生します。やはり口臭から出ることが多いです。これは、糖質を摂らないと、体内の脂肪ばかりを分解するので、アセトンが発生され、血液中に出て体外に出るという仕組みです。

一方で糖尿病でも同じ仕組みが起こるので、アセトン臭がした時は、糖尿病が疑われます。りんごの腐ったようなにおいがアセトン臭です。

何らかの病気の時は特殊なにおいが発生することがあります。においに気をつけるというのは、自分や他人の病気がわかることもあるのです。

においは体調不良の表れ、酵素で健康維持と体臭予防

食物酵素を意識して摂ることで、体内にある消化酵素と代謝酵素の働きをアップすることができます。腸内環境が整い、代謝酵素が正常に働くと、腎機能や肝機能も良くなります。酵素を普段から多めに摂ると、体調も回復しやすく、においの発生も抑えられるという訳です。普段の食生活に酵素をプラスしてさわやかな毎日を送りましょう。